労務管理ソフトについて

2018.12.11

会計業務では、freeeやMFクラウドのようなクラウドソフトが普及していっていますが、労務管理ソフトにもクラウド型ソフトがどんどん普及していっています。

お勧めのソフトは?

弊所で、企業様にお勧めしているソフトは、「オフィスステーション」、「キングオブタイム」、「MFクラウド」等があります。

それぞれのソフトの特徴

・オフィスステーション・・・従業員さんの入退社の書類作成、申請や保険書類の作成、申請が出来るソフトです。電子申請にも対応しているので、書類によっては、役所へ郵送や直接持って行かなくても。ネット上で手続きを完了させることが出来ます。

・キングオブタイム・・・出勤、退出を管理するソフトです。今までのタイムカードのように打電ではなく、スマホやパソコンで出勤、退社の入力をすれば、自動で出勤簿等を作成します。その他勤怠管理に使えます。

・MFクラウド・・・給料計算ソフトです。キングオブタイムのデータを吸い上げれば、手入力する必要もなくなります。

労務管理ソフトを使うメリット

簡単に書きましたが、今まで総務、経理で時間を取られていた作業を、ソフトを使う事で省力化することが出来ます。
しかもランニングコストもあまり高くなく、従業員数が20名以下の会社であれば、月2万円以内で利用できます。

労務管理ソフトを使うデメリット

デメリットとしては、マイナンバー等社員情報をパソコン上で管理することになるので、セキュリティ対策は必須です。ログインパスワードを知っている事務員が退職した際などはパスワードの変更を必ずする等、徹底しないと漏洩する可能性があります。

まとめ

今までこういった作業を社労士さんにお願いしていた企業様も多いですが、クラウドソフトを導入することで、社労士さんには顧問料はそのままでより労務相談のほうに力をおき、労働環境の改善につなげているというお話しもよく聞きます。もし導入にご興味があれば、弊所までお問い合わせ下さい。

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